新しい蛍光灯に交換したのに電気がつかないときは、まず原因を突き止めましょう!
電気がつかない原因は、うっかりミスから照明器具の不具合までさまざまで、対処法も異なります。

 

蛍光灯を新品に交換したのに電気がつかないときのチェック項目

蛍光灯がきれてしまい新しいものに交換したのに電気がつかない、そんなときはいくつかの原因が考えられます。
意外と簡単に解決することもあるため、まずは以下の項目を確認してみてください。

・蛍光灯の型番違い

蛍光灯には種類ごとにサイズがあり、とくに丸型の蛍光灯は複数のサイズがあるため、
同じものに交換する必要があります。
交換しても電気がつかないときは、これまで使っていた蛍光灯の型番を確認してみましょう。
型番が違っていて電気がつかないのかもしれません。

 

・蛍光灯の初期不良

新品の蛍光灯でも、生産過程で不具合があったなどの初期不良のものがあるかもしれません。
つかないものと同じタイプの蛍光灯がほかにある場合はそちらを取りつけてみてください。
同じタイプの蛍光灯が正常に点灯すれば、つかなかったものは初期不良が疑われるため、
販売店に相談してみることをおすすめします。

 

・蛍光灯の接触不良

蛍光灯がうまく固定できていないなど接触不良で点灯しないこともあります
丸型蛍光灯であれば、端子の接続が緩んでいるのかもしれません。
直管蛍光灯は、ひねって回してみるなど、きちんと接続されているか再度確認してみてください。
また、いずれの場合も蛍光灯を一度取り外しつけ直してみるのもよいでしょう。
このとき、蛍光灯の取り外し・取り付けの際は安全のため電気のスイッチをオフにしてからおこなうようにしてください。