電気のトラブルは大きなものから小さなものまで様々ですが、
その中でも身近で起きるであろう照明のトラブルに遭った時、何を確認すればいいのか?について紹介したいと思います。
自宅でスイッチを付けても、蛍光灯や電球が点灯しない時ってありませんか?そんな時には、
「照明器具の故障なのか」、「電球や蛍光灯が切れているのか」など様々な事を考えると思いますが、
これから紹介する項目に合わせて確認して行けば原因の特定も可能です。

このような問題に遭遇した時は、ぜひ参考にしてみてください!

照明(蛍光灯・電球)に異常がある場合
1.点灯の仕方を確認する
照明器具のスイッチを入れた時に、チカチカと点灯している場合は、
照明(電球や蛍光灯)の寿命が来ている可能性が高いです。
まずは、照明の交換をしてみましょう。問題なく点灯するようであれば寿命と考えて間違いありません。
逆に全く点灯しない場合は、照明の寿命なのか、照明器具の異常なのか
今の時点では判別できませんので次の項目を確認していきます。

2.照明器具を変えてみる
照明が全く点灯しない場合、別の照明器具に取り付けて点灯するか確認してみましょう。
器具を取り換えて点灯した場合、照明器具に異常があると考えられます。
器具を変えても点灯しない場合、新しい照明に取り替えて見てください。無事点灯すれば、照明の寿命ということになります。
原因が照明の寿命だった場合、電気工事の必要もなく簡単に交換できますが、
油断していると事故を起こす事もありますので、スイッチは切れているか等の安全確認は忘れないようにしましょう。

 

 

次回、引き続き原因として考えられる
照明器具に異常がある場合、特殊なケースなどもご紹介していきます!